2017年10月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
今後も発行していきますので、ぜひご覧になってください。
ビジネス誌の月刊プレジデントが行った調査で、55歳から74歳までの男女1000人に健康に関するアンケートを行いました。
「リタイア前にやっておけば良かったこと」です。第1位はなんと「歯科の定期検診に行っておけばよかった」です。2位が「スポーツなどで体を鍛えればよかった」、3位が「日頃からもっと歩けばよかった」です。
これについて同誌が聖路加国際病院の日野原重明先生に生前、インタビューをしていました。
その中で先生は「歯の健康を保つことが長寿の秘訣。定期検診を受けること、年齢に伴って食事の調節をすること、心の健康も大切でよき友を持つことや文化的な趣味を持つこと」をお話しています。
年をとっても歯に関する悩み事を放置している人がたくさんいます。
お口の健康は自分の意思と心がけで取り戻すことができます。
年をとってもあきらめないで、健康で快適な毎日を過ごすために、まず歯科健診をして悩み事の相談からはじめてはいかがでしょう。