この度、当院のインプラントサイトを開設いたしました。インプラントに特化したページとなっておりますので、ご興味有る方はこちらも是非訪問下さい!!
当院はネット予約システムを導入しております。画面1番下からお進みください。
ささき歯科クリニックでは、口腔外科、美容診療、矯正歯科、インプラント治療など、さまざまな歯科診療に対応いたしており、患者様とのコミュニケーションを大切に、安心して診療を受けられる体制を整えています。また、さまざまなお口のお悩みに対し最適な歯科診療をご提供するために、CTなど充実した医療環境を整備しており、患者様一人ひとりに適切な、安心・確実な治療を行います。
限られた時間に限られた治療法しか用いることができない保険診療治療にはどうしても限界があり、患者様へ常にベストな治療を行えないという問題点を自費診療というかたちで、私たち歯科医師自身が受けたいと思うベストな治療を提供することができます。
治療において、忘れてはならないのが感染対策です。患者さんが安全に、安心して治療を受けることができるように治療器具の滅菌を徹底しています。さらに、使い捨てにできるものは使い捨てにすることで、より安全な治療環境を整えています。
患者さんの負担をなるべく少なく、かつ迅速な診断・処置ができるよう、CT撮影装置を導入し高いレベルの処置に対応できるよう努めております。3次元での画像解析が可能になり、通常のレントゲンでは見れない領域まで見ることができるので、正確な診断と治療計画をたてることができます。
何よりも最大のメリットは予約患者さんに専念できるため、「治療の質が上がることは間違いがない」という点です。 一見当たり前なことですが、複数の患者さんに同時にユニットにお座り頂いて、流れ作業のように並列で診療していくスタイルでは、本当の意味で患者さんの要望に答えられません。 また、予約外の患者さんを優先させてしまうと、時間を守って真面目に通院して下さる他の患者さんの治療機会を奪うことになりかねません。 皆さんはご自分が仕事を休んだりして、時間を守って通院しているのに、毎回、急患に横入りされたらどう思いますか?
インドアビューにて、ささき歯科クリニック内をご覧いただけるようになりました。
インドアビューはコチラからお進みください。
当クリニックのコンセプト「良質な医療を提供しあなたを応援する」に共感いただける方を希望します。
すべての会社は[組織=人の集まり]で構成されます。組織が人を作り、人が組織を作ります。会社は生き物です。社員の意識で、良い会社・元気な会社・成長する会社になります。
あなたも「仕事をして成長できた」「仕事って楽しいんだ」「私の仕事が認められた」と実感してみませんか。
事前に電話連絡の上、応募書類(履歴書・職務経歴書)を郵送願います。
ご応募お待ちしています。
当院では、「ささき歯科クリニックだより」を定期的に発行しております。過去分はPCサイトに掲載されていますので、そちらもご覧になってみてください。
2018年12月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2018年11月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2018年10月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2018年8月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2018年7月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2018年4月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2018年3月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2017年12月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2017年10月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2017年8月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2017年6月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2017年2月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2016年12月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2016年10月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2016年8月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2016年6月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2016年1月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2015年12月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2015年10月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
2015年8月号の「ささき歯科クリニックだより」に掲載されている一部分をご紹介いたします。
口腔外科でご来院なられた方の術前・後の一部をご紹介致します。
※ この先のページに掲載してある全ての治療は、個々の患者様の状態等により当然に治療結果は異なりますので、参考程度にお考えください。
矯正でご来院なられた方の術前・後の一部をご紹介致します。
※ この先のページに掲載してある全ての治療は、個々の患者様の状態等により当然に治療結果は異なりますので、参考程度にお考えください。
新しい治療法の「インプラント治療」は、従来の「入れ歯」や「ブリッジ」などの治療法よりメリットがたくさんあります。
※ この先のページに掲載してある全ての治療は、個々の患者様の状態等により当然に治療結果は異なりますので、参考程度にお考えください。
美容診療でご来院なられた方の術前・後の一部をご紹介致します
※ この先のページに掲載してある全ての治療は、個々の患者様の状態等により当然に治療結果は異なりますので、参考程度にお考えください。
電話:019-671-1160
年を取ると体力がなくなったり体の不調があったりで、若いときはこんなじゃなかったのになあ、と思うことはありませんか。
年を取っても若い時より優れるものがあります。人間の体には60~70歳まで増え続けるものがあります。
それは脳の白質の神経線維です。
脳は表面の灰白質と内側の灰白質から構成されます。
表面の灰白質には神経細胞が集まっていてコンピューターのCPUチップのように電気信号を発信します。
白質は神経細胞同士をつなぐ神経線維で、信号を伝達するネットワークになっています。
年を取ると神経細胞は減少しますが、神経線維は60歳~70歳代まで増え続けます。
年を取ると計算したり記憶するスピードは落ちますが洞察力や直観力といったもっと高度で深い「知恵の力」が働くようになります。
言い換えれば「年の功」。脳の潜在能力は年とともに発達するのです。
ノーベル医学賞に京都大学の本庶祐先生が選出されました。
本庶先生は、分子標的薬のオプジーボ(商品名)を開発された方です。
人間の体には自己と非自己を見分けて敵を攻撃する力が備わっています。
これによってウイルスや細菌から体を守っています。
免疫の主役は白血球とリンパ球です。
リンパ球は、抗体(侵入した細菌やウイルスに対抗する物質)を作るB細胞と敵を攻撃するT細胞があります。
この免疫力を応用したのが予防接種です。
ウイルスや細菌性の病気にかかる前に、それらをほんの少しだけ接種して感染させると、免疫細胞が反応して抗体を作り、病気の発症前にウイルスを退治してくれます。
本庶先生はこの免疫力を研究し続けオプジーボを開発されました。
がん細胞は攻撃してくるT細胞ががん細胞にくっついたときに「攻撃するな」という信号を出してT細胞が自分を攻撃できないようにします。
その信号を断ち切るのがオプジーボです。
オプジーボを投与されたT細胞はがん細胞を攻撃してがん細胞を死滅させます。
従来の抗がん剤は強い細胞毒性でがん細胞を死滅させますが、オプジーボは患者のリンパ球に作用してリンパ球ががん細胞を死滅させます。
患者自身の免疫力ががんを縮小させることが実証された画期的な発見です。
オプジーボの適応は現在のところ、悪性黒色腫・肺がん・腎臓がん・ホジキンリンパ腫・頭頚部がん・胃がんなどです。
がんの治療は手術・化学療法・放射線療法が標準治療として一般的に行われます。
放射線療法は手術や化学療法と併用したり再発予防のため術後に応用されたりしています。
適応は基本的には局所に限定される固形がんに対して行われます。
放射線療法の最大の利点は患者さんの肉体的苦痛が手術や化学療法に比べて少ないことです。
欠点は放射線が通過した標的以外の正常な細胞も傷つけてしまうことです。
最新のIMRT(トモセラピー強度変調放射線)は多方向からビームを当て、さらに照射する線量の強さをコンピューター制御で標的の形にあわせて強弱をつけることができます。
それによって腫瘍細胞には強く、正常細胞にはなるべく当たらないようにして治療できるようになります。
病気の部位やステージで、患者自身がいろんな治療を選択できる時代になりました。
もし病気が見つかっても勇気を出して一番いい方法を考えましょう。
前号でがんの新しい検査方法「リキッドバイオプシー」についてお話しました。
その中でもユニークであっと驚く研究が日本で行われています。
「N-nose」エヌノーズという名前の検査です。
<特徴>①苦痛が少ない、尿1滴で検査できます ②簡単でラク、尿1滴なので食事制限もなし ③早い、結果が出るまで1時間 ④安価、今までの検査よりずっと安い、数千円で済む見込み ⑤早期発見が可能、ステージ0・1でも高感度 ⑥簡単なのに高感度、感度93.8% ⑦1次検査スクリーニングに有効、2017年3月時点で胃がん・乳がん・大腸・すい臓・食道・胆のう・胆管・前立腺・肺・盲腸の10種類のがんで確認済み。
こんなに長所が多いがん検査は他にありません。
この検査、なんと線虫の尿に対する化学走性を利用したもので九州大学の廣津崇亮先生が考案したものです。
2020年の実用化を目指しています。
いま最も新しいがんの検査方法は「リキッドバイオプシー」です。
実用化までもう少しですが血液1滴でがんがわかります。
「がん」の検査には、血液腫瘍マーカー、超音波エコー・X線撮影・CT・ポジトロンCT(PET)などの画像検査、内視鏡検査が行われます。
さらに病変部から穿刺吸引・生検して顕微鏡でがん細胞を確認する病理検査で確定診断されます。
画像診断は病変が小さすぎると読み取れません。
生検は組織を実際に切除しないとできません。
いま、従来の検査方法よりさらに簡単に行える「リキッドバイオプシー」がアメリカや日本で研究されています。
これは患者の血液・尿・唾液などを検体にして、がんかどうか調べることができる画期的な方法です。
日本では国立がん研究センターや東レで研究されており、胃がんや大腸がんの他、食道・すい臓・肝臓・胆道・肺・乳・卵巣・前立腺・膀胱・軟骨部腫瘍・神経膠腫などの腫瘍への臨床応用が期待されています。
がん治療は、手術・化学療法・放射線治療が主体となります。
化学療法(抗がん剤)も様々な薬が開発され、がんの臓器ごとにその使い方(レジュメ)がだいたい決まっています。
しかしせっかく化学療法をしても効果がある人とあまり効果が出ない人もいます。
これは同じ臓器のがんでも「がん遺伝子」のタイプで抗がん剤の効果や副作用が異なるからです。
細胞の突然変異(がん細胞のタイプ)を見つけそれにあった薬を試すには数週間から数か月かかります。
患者さんには時間がありません。
欧米を中心に次世代型シーケンサー(遺伝子の塩基配列を同時並行で大量に読み取る解析装置)が開発され日本でも導入がはじまりました。
次世代型シーケンサーの遺伝子検査で、どんな抗がん剤が効きやすいか数日から数週間でわかるようになりました。
臓器別に対応してきたがん診療ががん細胞の多様性にあわせ、個々の患者にあった薬を選択して効果が高く副作用が少ない個別化医療(テーラーメイド治療)が可能になります。
医療技術の革新はすごいです。iPS細胞の再生医療・オプジーポ等の新世代抗がん剤に加え医療ロボット「ダビンチ」のロボット支援手術が、いま注目されています。
飛行機のコックピットのような本体に、2本のアームと3Dモニター用のアームが据え付けられフットスイッチも使いながら操作します。
1台およそ3億円と高価な機械ですがアメリカをはじめ世界でおよそ3800台稼働し手術件数約300万件、日本ではおよそ230台で約3万件以上の手術が行われています。
手術費用も高額ですが、何よりも患者さんの肉体的負担が少ないのが大きなメリットです。
適応範囲も拡大し、消化器外科・胸部外科・泌尿器科・婦人科などで使われています。
従来の内視鏡手術よりも繊細で精密な動作ができるようになりました。
医師たちから「従来の内視鏡手術より侵襲も少なく体の機能を温存できるのではないか」と大きな期待が寄せられています。
むしばはむしば菌が歯を溶かすことでむしばになりますが、このむしば菌のひとつミュータンス菌が、実は脳出血の原因になることがわかりました。
日本の国立循環器病センターと大阪大学・京都府立大学のグループによる研究でイギリスの著名な科学誌に掲載されました。
この研究グループは、脳出血患者の唾液を分析してミュータンス菌が多い患者が脳出血の部位が多いことをつきとめました。
ミュータンス菌は、口の中の血管から血流にのり脳の血管に到達、そこでコラーゲンと結合して炎症をおこし、止血作用を妨げたり、血管をもろくして脳出血を引き起こすと考えられています。
研究グループでは「日常の歯みがきが重要、病原性の高い細菌を選択的に減らせば脳出血の新しい予防法になる可能性がある」と報告しています。
むしば菌を減らして脳出血を防げるなんて驚きですね。
毎日の歯みがきが健康の秘訣なのです。
ビジネス誌の月刊プレジデントが行った調査で、55歳から74歳までの男女1000人に健康に関するアンケートを行いました。
「リタイア前にやっておけば良かったこと」です。第1位はなんと「歯科の定期検診に行っておけばよかった」です。2位が「スポーツなどで体を鍛えればよかった」、3位が「日頃からもっと歩けばよかった」です。
これについて同誌が聖路加国際病院の日野原重明先生に生前、インタビューをしていました。
その中で先生は「歯の健康を保つことが長寿の秘訣。定期検診を受けること、年齢に伴って食事の調節をすること、心の健康も大切でよき友を持つことや文化的な趣味を持つこと」をお話しています。
年をとっても歯に関する悩み事を放置している人がたくさんいます。
お口の健康は自分の意思と心がけで取り戻すことができます。
年をとってもあきらめないで、健康で快適な毎日を過ごすために、まず歯科健診をして悩み事の相談からはじめてはいかがでしょう。
「最近、歯が動いてきたな」「歯が抜けてそのままにしていた」「入れ歯は作ったけれどあわないから使っていない」という方、ご注意ください。
厚労省が行った調査で我が国の認知症の人は2012年時点で推計462万人、予備軍を合わせると約800万人に上ります。
これは65歳以上の高齢者の4人に1人がすでに認知症か予備軍ということです。
神奈川大学の研究で「歯がほとんどなく、入れ歯を使っていない人」は「歯が20本以上ある人」に比べて2倍以上認知症になりやすいことがわかりました。
また東北大学の研究で「歯の残存数が少ない人ほど脳の海馬や前頭葉の容積が小さくなる」ことがわかりました。
さらに認知症でない人の歯の残存数は約15本に対して認知症の人が9.5本で、3分の2の歯を失うと認知症のリスクが高まることがわかりました。
歯がなくなったらそのまま放置せず入れ歯やインプラントで歯を入れることです。
何よりも歯を失うことがないように痛くなくても歯医者に行って健診とむし歯予防、歯石取りをしてむし歯と歯周病を予防することが一番です。
保険診療は出来高制なので、患者さんをたくさん診てたくさん治療すれば売り上げが上がります。
とはいえもともと診療報酬がアメリカはもとよりフィリピンやマレーシアより低く設定されていますが(例、マレーシアで根の治療約5万円。日本なんと約5千円)。
歯や歯ぐきの状態によっては、診療時間がかからないものもありますが、丁寧に観察しながら治療するには一定の時間が必要です。
そこで思い切って一日に診れる患者さんの人数を制限して、1人当たりの診療時間を増やせば質の低下を防ぐことができます。
そうすれば予約も取れやすくなり、急患が来てもあまり待たせることなく診察できます。
おひとりずつじっくり時間をかけて診察するようにすれば、売り上げは下がりますが診療のレベルを高くすることができます。
治療の質は患者さんにはわからないかもしれませんが、何よりも重要なことと考えています。
「先生っ、今度の歯はがっちりして何でも食べられるよ。」
「人前で話をするのも怖くない」
「今までは電話で聞き返されることが多かったけれど今は電話でもはっきり話せる」
「前は口臭を気にして口を隠していたけれど今は口臭もしない」
「新しい歯を入れたらほうれい線が薄くなって顔立ちが若々しくなったと言われた」
「会合の後でいつもみんなとカラオケに行くのが嫌だったけれど、今はカラオケが楽しくて集まりにも行けるようになった」
「力仕事が多くて前は加減して仕事も恐々だったけれど今はしっかり噛みしめられる」
「大きな病院では無理だと言われたがこちらで治療ができたので先生に相談して良かった」
「私が楽しそうにしているので娘や孫たちも前より頻繁に顔を見せてくれるようになった」
「入院した時に看護婦さんから入れ歯じゃなくて良かったわ、と言われて看護婦さんとも仲良くなって退院できた」
「治療の前は心配だったけれどこんなにいいんだったらもっと早くやればよかった」
これらはインプラント治療をした患者さんから頂いたうれしい声です。
もしあなたが入れ歯や歯ぐきのことで悩んでいたら気軽にスタッフに話してみて下さい。
しっかり相談して春からいいスタートをきりましょう。
インフルエンザは飛沫感染です。
1回の咳で約5万個・くしゃみで約10万個のウイルスが飛散します。
それが乾燥して空気中に漂っています。
ウイルスは24時間程度生きています。
このウイルスは大きさが0.1?(マイクロメートル)です。
人間の細胞が1000分の50ミリ、スギ花粉が1000分の30ミリに比べてウイルスは1000分の0.1ミリくらいです。
空気中のウイルスは表面がとげのようなものに覆われていて、そのとげが人間ののどや鼻の細胞にクッとひっかかります。
そこから細胞の中に入り込みます。
うまく細胞の中に入り込んだウイルスは、自分の分身を作る=複製することを狙っています。
寄生された細胞は自分の遺伝子と勘違いしてウイルス遺伝子を大量に複製してしまいます。
寄生された1個の細胞から1000個のウイルス遺伝子が作られます。24時間後には百万個のウイルスが作られます。
成熟したウイルスはやがて寄生した細胞の表面を破って、また咳やくしゃみでまた出ていきます。
そしてまた感染する、というのを繰り返します。
ウイルスの弱点は高温多湿です。
インフルエンザの予防は、密閉された空間は避ける、部屋は高温多湿にする、マスクをする、外から帰ってきたら手洗いうがいをする、ことが効果的です。
たとえ感染しても発症しないように、体調を整えておくことが肝心です。
内科でも、循環器内科・消化器内科・神経内科などがありますし、その中でも医者の得意分野があります。
整形外科ならリウマチ・関節・スポーツ・脊柱脊髄疾患・リハビリなどの専門があります。
同じ病気で病院に通っても、担当医の専門や得意分野で、病気の見方が少しづつ違うのです。
歯医者も同じです。歯科は口腔外科・保存科・歯周科・補綴(ほてつ)科・小児歯科・予防歯科・矯正歯科・放射線科・麻酔科があります。
保存科は詰め物や根の治療。歯周科は歯ぐきの治療。補綴科は被せ者や入れ歯。
口腔外科は口の中の手術を専門に診療します。
インプラントは、歯ぐきや被せ者、手術が組み合わさったものになります。
私は専門が口腔外科とインプラントになります。
保険診療では、専門が違っても患者さんにはわかりません。なので、笑顔で親しみやすければ良い歯医者だと思う患者さんも多くいます。
保険診療でできる根の治療や被せ者・入れ歯などは、決して良質ではありません。
より専門的になるほど・より良質の治療を求めるほど保険治療とかけ離れたものになります。
安くて長持ち・質も高いし快適、というものは保険治療の範囲では限界があります。
あなたの希望する治療が何を優先するかを聞かせてもらうと、治療プランを紹介しやすくなります。
動物の咬む力(あごの強さ)は1位ナイルワニ2000kg、2位カバ1000kg、3位ホッキョクグマ800kg、4位ホオジロザメ600kg、5位ワニ500kg、ライオンは8位で250kgくらいです。
人間は自分の体重と同じくらいの力が歯やあごにかかっています。
咬む力が強い人は詰め物や差し歯が取れたり、入れ歯が壊れたりします。
歯ぐきやあごの関節に負担がかかって、歯ぐきが腫れたり、口が開きにくくなったりします。
寝ているときの歯ぎしりの力はおよそ300kgなのでライオンよりも強い力で咬んでいます。これだけ強い力で咬むと丈夫な歯でもヒビが入ったり割れたりすることがあります。
また偏頭痛や肩こり、首の痛みなど、体の変調が起こるケースもあります。
歯ぎしりが強い人には、型取りして、その人専用のマウスピースを作ります。
柔らかいプラスチック製で、歯やあごの関節にかかる衝撃を少なくします。
コンピューターといえばインターネットや電子マネーは、私たちの暮らしに当たり前になっています。
歯科治療でも今までと違う作り方で白い歯を作れるようになりました。
従来は型取りした後に歯科技工士が一つずつ鋳型を作って金属を鋳造して作っていました。
とても緻密で時間のかかる作業です。
新しい技術は「CAD/CAM冠」といって、ハイブリッドレジンのブロックを歯型に合うように機械が自動で削り出して作るやり方です。
専用の機材やコンピューターソフトはまだ高額ですが、均一の品質が短時間でできるようになりました。
また金属を一切使わないので金属アレルギーの患者さんも安心して使ってもらえます。
当クリニックでも数年前からこの「CAD/CAM冠」を使った治療をしていますが、結果はとても良好です。
治療の際は「コンピューターの新しい白い歯」と言ってくださいね。
麻酔の歴史を紐解くと、西洋医学では、1844年にアメリカの歯科医師が笑気ガスで抜歯をしたのが始まりと言われています。
実は日本ではその40年前すでに、華岡青洲によって全身麻酔による乳がんの手術が行われていました。
当院のインプラント手術でも、術中の不快感や不安を取り除くためや、術後の腫れを少なくするため、麻酔専門医による静脈内鎮静法を行っています。
静脈内鎮静法は、採血と同じく前腕に小さな針で血管を確保したあと、リラックスして眠たくなるような薬を点滴します。
こうして、怖いイメージがある手術でも、寝ているうちに終わらせることができます。
もちろん局所麻酔なので入院せずに日帰りできます。
今までは大きな病院でしかできなかったことも、当院でできるようになりました。
インフルエンザの予防といえば「うがいと手洗い」ですが「歯みがきと口腔ケア」がインフルエンザの発症を抑えるのに効果があった、という報告があります。
インフルエンザは体の場所では上気道(のど・鼻)感染です。
まずインフルエンザウイルスが上気道粘膜にくっつきます。
そこから体の細胞の中に入り込んでウイルスを増殖させます。
口の中が汚れていると、口腔内細菌がウイルスをくっつきやすくしたり増殖しやすくします。
歯周病やむし歯を放置すると口腔内細菌が多くなりウイルスに感染しやすくなってしまいます。
正しいブラッシングで歯ぐきを引きしめ、みがき残しを少なくすれば、細菌が少なくなりウイルスも増殖しにくくなります。
インフルエンザ予防は「うがい・手洗い・口腔ケア」で年末年始を迎えましょう。
病院の検査といえば血液検査や尿検査が一般的ですが、それに加えて「唾液」を検体にして病気の発症や程度を判断する画期的な診断方法が世界中で研究されています。
慶応義塾大学とUCLA歯学部の共同研究では「口腔がん・すい臓がん・乳がんの患者の唾液を分析して、健常者と有意差があった57種類の代謝物質の特定に成功した。
これによりすい臓がんで99%、乳がんで95%、口腔がんで80%の検出感度で診断可能」と発表しました。
また世界的な科学学術誌のサイエンスでも、口腔がんと頭頸部がん患者の唾液と血液からヒトパピローマウイルス遺伝子などの腫瘍DNAが検出されたと報告されました。
現在、日本では、むし歯や歯周病の他に、口腔白板症・口腔がん・2型糖尿病・ダウン症・多発性硬化症・心理ストレス・疲労症候群などの診断に応用されています。
テレビや新聞で毎日コラーゲンが紹介されていますがそもそもコラーゲンとはいったい何でしょう?
コラーゲンとは骨・皮膚・関節・血管などに含まれているタンパク質で細胞と細胞をしっかりとつなぎ止める繊維のことです。
食品の栄養はほぼ小腸から吸収されますがほとんどのコラーゲン製品はアミノ酸(ペプチド)の分子構造が大きくて(50~300個の分子)なかなか吸収されません。
分子構造がたった3個のペプチドからなるトリペプチドコラーゲンはそのまま小腸に吸収されます。
コラーゲンは20歳を過ぎると体内で生成しにくくなり古いコラーゲンは繊維が固くなり弾力が低下します。
コラーゲンは皮膚の再生や骨折の治癒の促進、関節痛や動脈硬化の抑制に効果があることがわかっています。
コラーゲンは医薬品ではありませんが正しい知識で賢く摂取するのがよさそうです。
左上前歯2番
根尖部の腫れをくりかえしていました。
切開と術野の明示
セラミッククラウンが入っていたので切開線はpalchの弧状切開にしました。
摘出後
のう胞を摘出して健全な骨面を出します。手術後もセラミッククラウンの歯頸ラインが下がらず審美的にも良好です。
のう胞壁
左上完全埋伏智歯
移植歯は歯ぐきの中にあってまだはえていません。
移植部位左下7番
移植部位の左下7番は残根状態で根の治療ができず抜歯しかありません。
術前写真
もし移植しないと左下6・7番奥歯が2本なくなってしまいます。
術後口腔内写真1
左下7番抜歯後の移植床と左上8番の移植歯はギャップができることがあります。
縫合と固定
移植歯を移植床にしっかりと固定します。
左下7番抜去歯と左上8番埋伏智歯
移植は同日に行います。
術前レントゲン写真
右下6番左下6番欠損で右下7番左下7番がホープレスです。
術後レントゲン写真
右下7番左下7番を抜歯して右上8番左上8番を移植しました。3~4ヶ月でしっかりと固まります。
術前口腔内写真
上唇の小帯(ヒダ)が長すぎて正中離開になっています。
術後口腔内写真
レーザーで小帯切除しました。麻酔をしているので痛くありません。施術時間2分。
1週間後
小帯がきれいに伸ばされました。あと1~2週間でまわりの歯ぐきと同じになります。
術前レントゲン写真
右下親しらずがはれて、痛むとの事です。
解剖学形態の分析
親しらずが横になって完全にはえていません。根の先端が下顎管にくっついているように見えます。
隣接歯牙のう蝕
親しらずの手前の歯もむし歯になっているようです。
抜去歯
抜いてみると、歯根の先端が直角に曲がっていました。平面のレントゲンではわからないので術前にCT撮影が有効です。
口唇粘液のう胞
唾液のような内容物をともなう膿のふくろです。麻酔をして摘出します。
口唇粘液のう胞
くちびるが隆起しているので間違って咬んだりすることがあります。
初期治療後
歯石取りをした後も歯周ポケットが4~6ミリあります。降圧剤を内服しています。
手術中
歯茎を切開して根の周りに付いていた歯石(歯肉縁下歯石)を全部取りました。
外科手術後
歯周ポケットが2ミリに改善して歯茎がピンク色になりました。
手術前
上下の歯茎が腫れて排膿します。歯磨きするとすぐ出血します。
手術後
上下とも手術しました。もう膿も出ないし出血もしません。
術前口腔内写真1
上下の前歯が気になる。
上顎
前歯の段差が大きいです。
下顎
下顎は前歯と奥歯がデコボコです。
側面
上の前歯は少し出っ歯で、噛みあわせも深いようです。
側面
右上2番はクロスバイト。
術中口腔内写真1
少しずつワイヤーで矯正しました。
上顎
下顎
術中口腔内写真4
左側もきれいに排列しました。
術中口腔内写真5
右側もきれいに排列しました。
術後口腔内写真
前歯の段差がなくなり噛みあわせの深さも自然になりました。
術前正面
前歯のデコボコが気になる。
術前上顎
右上2番左上2番が舌側に入っていて右上2・3番左上2・3番の位置関係が良くありません。
下顎
矯正中正面
上下ともワイヤーで矯正しました。
矯正中上顎
上顎もきれいに排列しました。
矯正中下顎
下顎もきれいに排列しました。
矯正中側面
上下の歯牙もしっかり接触しています。
保定1
ワイヤー除去して保定。後戻りしないようにしっかり保定します。
保定2
ワイヤーをはずして透明なリテイナーを装着して保定します。目立たないので安心だし装着も簡単です。
術前正面
前歯のデコボコが気になる。
術前側方
左側のズレは少ないです。
術前側方
右側は咬頭対咬頭でかんでいます。
術前上顎
上顎の歯列弓がV字で少し狭いです。
術前下顎
High Lip Line
将来、万が一、補綴治療をする時にはHIGH-SKILLが要求されます。
レベリング後
MEAWワイヤーを使っています。
術中側方
上下の微妙な位置関係をMEAWワイヤーで補正します。
術中上顎
術中下顎
術中側方
術前正面
前歯のデコボコと八重歯を治したい。
術前側方
乳歯はぜんぶ永久歯に生え変わっています。
術前側方
歯の大きさに比べて顎が小さく並びきれません。
術前上顎
右上3番左上3番犬歯の萌出スペースが足りません。
術前下顎
右下3番左下3番犬歯の萌出スペースが足りません。
術中正面
右上4番左上4番右下4番左下4番を抜歯してレベリングをします。
術中側方
レベリング後にEnmasで右上3番から左上3番、右下3番から左下3番を一塊に遠心移動します。
術中側方
左右ともEnmasで上下の前歯部を遠心移動します。
術中上顎
術中下顎
術前正面
前歯の噛みあわせが反対になっている。
術前側方
右上2番左上2番は矮小歯です。
術前側方
上下犬歯のズレが大きいです。
術前上顎
歯列はきれいなアーチ状です。
術中正面
術中側方
術中側方
術中上顎
保定
インプラントとは?
インプラントとは、失ってしまった天然歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。従来の入れ歯とは違って、健康な歯を削る必要もなく、固定性であるためガタついたりせず、自分の歯と同じように“食べる・話す”ことが出来るようになります。
インプラント治療は安全です
現在のインプラント治療にはCTは欠かせません。CTスキャンにより神経・血管の位置走行、骨量、骨質等がわかり。「いままで見えなかったものが見える」より的確な診断が可能となります。ささき歯科クリニックでは、院内にCTスキャンを設置していますので迅速に検査・分析に入れます。
インプラント治療のメリット
インプラント治療前
インプラント治療後
術前口腔内写真
左上1番歯根が破折しています。
術前パノラマ
アナログのフィルム現像のレントゲンです。
術後口腔内写真
左上1番に上部構造が装着されました。
術後パノラマ
デジタル処理で現像が不要のデジタルレントゲンです。
術前口腔内写真1
前歯がグラグラする、入れ歯は話しずらいし、食事もうまくできないとお困りでした。
術前口腔内写真2
歯のないところには上下とも大きな入れ歯が入っていました。
術後口腔内写真1
下顎に4本のインプラントを埋めてマルチユニットアバットメントで仮歯を連結します。
術後口腔内写真2
下あごには、手術と同時に、仮歯がはいりました。
術後口腔内写真3
上は取り外しの入れ歯、下はインプラントの仮歯です。
術後口腔内写真4
上の入れ歯の部分にも2本のインプラントが入りました。
術後口腔内写真5
下のインプラントはセラミック仕上げです。
術後口腔内写真5
上下の上部構造が装着されました。
術前レントゲン写真
残ってる歯は歯周病でグラグラしているように見えます。
術後レントゲン写真
右上の歯と下顎の歯を抜歯してインプラントにしました。骨とガッチリくっついています。
術前口腔内写真1
左下の奥歯は根尖病巣が大きく根の治療では治りません。
術前口腔内写真2
診察前まで、何度も腫れを繰りかえしていたとのことです。
術後口腔内写真1
2本のインプラントが入りました。
術後口腔内写真2
口臭もなく自然に食事や会話ができるようになりました。よかったです。
術前レントゲン写真
術後レントゲン写真
術前口腔内写真1
術前口腔内写真2
一見すると歯がありますが、根元がむし歯で冠をはずすと健康な歯質はほとんどありません。
術後口腔内写真1
上顎はインプラントにしてハイブリッドセラミックの歯が入りました。
術後口腔内写真2
会話や食事に不安がなくなったとの事です。よかったです。
術前口腔内写真レントゲン1
上顎はほとんどがかぶせ物でむし歯が進行しています。
術後口腔内写真レントゲン2
保存不可能な歯を抜歯してインプラントが入りました。
術前口腔内写真1
右下奥歯の欠損です。
術前口腔内写真2
歯がなくなると顎の骨も痩せて手術が難しくなることがあります。
術後口腔内写真1
右下奥歯に2本のインプラントが入りました。
術後口腔内写真2
スクリュータイプなのでメインテナンスしやすくなります。
術前レントゲン写真
術後レントゲン写真
術前口腔内写真1
左上の奥歯が欠けています。
術前口腔内写真2
右下の奥歯も欠けてボロボロです。
術前口腔内写真3
このような欠損様式をすれちがい咬合と言います。
術前口腔内写真4
すれちがい咬合はとても食事がしづらく、入れ歯にしてもうまく咬めません。
術後口腔内写真1
左上にインプラントが2本入りました。
術後口腔内写真2
右下にインプラントが2本入りました。
術後口腔内写真3
右下はゴールドタイプで
術後口腔内写真4
左上はセラミックが入りました。
術前レントゲン写真
左上の骨の高さはおよそ3~6mmです。
術後レントゲン写真
左上の上顎洞を拳上して長いインプラントを埋めることができました。
術前口腔内写真1
欠けた歯は乳歯でレントゲンでかわりの永久歯がないことがわかりました。
術前口腔内写真2
ブリッジはむし歯のない歯をたくさん削らないとできません。なるべく歯を削りたくありません。
術後口腔内写真1
となりの歯も削ることなく、セラミックのインプラントで入りました。
術後口腔内写真2
セラミックの歯は自分の歯と色調が調和します。歯頸ラインも下がっていません。
術前レントゲン写真
術後レントゲン写真
術前レントゲン
右上奥歯、骨の高さが4~5mmしかありません。
術後レントゲン
サイナスリフトをして長いインプラントを埋めることができました。
術後口腔内写真1
予算の都合で3本欠損のところに2本のインプラントが入りました。
術後口腔内写真2
あまり奥に歯をのばすとインプラントによけいな荷重がかかってしまうので、本来は3本で支えた方が良いです。
術前写真
歯ぐきにメラニンが濃く沈着して、歯ぐきが黒っぽく見えます。
術後写真
薬液を使ってメラニンだけを取り除きます。きれいな歯ぐきになりました。
術前口腔内写真1
左上前歯2番の歯根破折で歯茎も腫れ出血も。
術前口腔内写真2
根が割れているのでグラグラ動きます。根が割れた歯は抜くしかありません。
術後口腔内写真1
左上前歯2番の破折根を抜歯してインプラントを埋めました。
拡大写真
アクセスホールを舌側真ん中にくるようにドリリングして、メインテナンスをしやすくします。
術後写真
左上前歯2番歯頸のラインを下げずにスクリュー固定できました。
術前口腔内写真1
前歯の色が気になるとのことでした。
術前口腔内写真2
口唇は遠慮がちに開けるクセがあります。
術中口腔内写真1
術中口腔内写真2
ラバーダムをして薬液が歯肉につかないようにしっかりガードします。
術後口腔内写真1
明らかに明度が上がりました。
術後口腔内写真2
スマイルラインが自然になりました。
術前口腔内写真1
上下の歯の色が気になるとのことです。
術前口腔内写真2
シェードはA3.5です。
術後口腔内写真1
オフィスブリーチ2回目です。
術後口腔内写真2
シェードはA3.5からA1まで上がりました。
術前口腔内写真1
上下の歯の色が気になる。
術前口腔内写真2
術前はA3~A4です。
術後口腔内写真1
術後は上下ともA2~C2程度まで白くなりました。
術後口腔内写真2
大学の恩師、口腔外科学講座主任教授、関山三郎先生に師事。大学病院や総合病院で口腔外科治療に従事する。全身の中の消化器官として口腔領域をとらえ、総合的に一般歯科治療を行う。通院患者からは歯科治療時の無痛療法とインプラントが支持されている。盛岡市や花巻市などの周辺地域からも治療を希望して毎日多数が来院している。歯科以外に内科的な専門知識にも精通しており、有病者や小児・高齢者など他医療機関や福祉施設からの診療依頼も多い。
当院は「時間お約束」制です。患者様お1人おひとりに専用の滅菌した器具をご用意しております。極力、キャンセルなさらないよう、お願いいたします。午後5時以降や土曜日は人気の時間帯になっていますので、キャンセルされますと次の予約日までお日にちが空いてしまう場合もあります。ご協力、よろしくお願いいたします。
途中で治療を中断されますと、症状が悪化したり、さらに長い治療期間と治療費がかかってしまう場合があります。そのようなことを防ぐためにも、治療は必ず最後までお受けください。途中、わからないことやご質問があれば、ご遠慮なくお尋ね下さい。いっしょに治療をがんばっていきましょう!
予約の日に急用や、体調をくずしたりする事もあるかと思います。治療に使う器具を前日からお1人分ずつ、滅菌消毒をして、しっかり準備してお待ちしています。直前のキャンセルではキャンセル待ちの方にもご連絡できず、私たちも途方にくれるばかりです。患者様と信頼関係を築きたいと思っていますので、急なキャンセルはしないで下さい。
Q1 「予約したのにどうして待ち時間があるの?」
せっかく予約時間に来院したのに「待ち時間が長い」と感じたことはありませんか?
私たちもご予約した患者様をお待たせしないように患者様のアポイントをしっかりお1人ずつお時間の枠をとっていますが、無断キャンセルをされた患者様がそのまま放置されたために、後で痛くなり、急に来院されるケースがよくあります。
そのためにご予約された患者様の診療時間がおしてしまうのです。
Q2 「治療がうまくいく人とうまくいかない人がいる」と聞きました。ほんとうにそんなことがあるのですか?
歯科の治療では、患者様と医院(スタッフ、Dr)との信頼関係の上に成り立っています。
又、治療はお1人ずつ違いますから準備する機械も全部お1人ずつ違います。
きちんとご予約通りに来院された方にはあらかじめしっかり滅菌した器具や充分なセットをご用意しておりますが、急に来院された方には滅菌されているものの、少し使いにくい器具を使わなければならないこともあります。
紫波町で「世界水準の良質な治療を提供する」
そのために、キャンセルはしないで下さい。
あなたはレストランや美容院を無断でキャンセルしますか?
キャンセルはあなた自身の治療の質を落とすばかりでなく、質の高い治療を希望している他の患者様にも迷惑をかけるのです。当院を受診される方が善良で良識ある方々ばかりだと思っております。
診察室
診察台(ユニット)はすべて南側窓の近くに配置されてあるので、採光に優利で歯の色調を自然光に近い状態であわせることができます。
位相差顕微鏡
プラーク中の細菌や、唾液に含まれる細菌を生きた状態で観察できます。
CTレントゲン
CT(コンピュータ断層)撮影ができるレントゲンです。従来のレントゲンは平面画像でしたが、CTでは3次元の立体解析が可能になりました。
レーザー照射器
従来の外科用メスよりも出血が少なく、からだに優しいのでいろいろなケースで使えます。
インキュベーター
相管内の細菌や唾液中の細菌を培養して確認することができます。
心電図モニター監視装置
血圧・脈拍・血中酸素飽和度・バルス波形を自動で測定できます。手術中も安心して手術に専念できます。
このWEB予約は新患の方だけでなく、治療で通われている再診の方でもご利用いただけますのでご安心してお進みください。予約フォームが尚、予約完了メールは診療日のみの返信となっておりますので予めご了承ください。
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